今年の1月4日（土）にこちらのニュースが配信されました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000513-san-soci

訪日客押し寄せる東京五輪　ビーガンにどう対応？

という見出しの記事です。

 

現在世界ではベジタリアン、ビーガンが増加しており、

東京オリンピックを迎える日本にも大勢の

ベジタリアンの訪日が予想されます。

この流れをうけて、日本でもベジタリアンの人口が

増えていくのではないでしょうか。

そもそも、菜食主義（ベジタリアン）とは？

「菜食主義（さいしょくしゅぎ、英: Vegetarianism）とは、

動物性食品の一部または全部を避ける食生活を行うことである。

健康、倫理、宗教等の理由から実践する人は、

一般的に菜食主義者（ベジタリアン）と呼ばれる。

完全に避ける人を完全菜食（ヴィーガン）と呼ぶ。

菜食主義の分類は、何を忌避するかによって異なる。」

Wikipediaより

 

欧米先進国を中心にベジタリアンや

ビーガンの菜食は急速に浸透しています。

特にアメリカでは、ここ数年間でビーガン人口が

急増し、都市部においてはかなり多くの

レストランにベジタリアン・ビーガンメニューが導入されています。

そうした国から日本を訪れる人が増加し続けている

ことに加え、日本人の間でもこういった食生活が

話題になりつつあります。

大手食品メーカーを中心に植物性たんぱく質で

作られた「植物肉」の開発競争が激化している昨今。

菜食主義はライフスタイルの

新たなスタンダードに！？

 

今年は東京オリンピックも開催されるため、

世界中からベジタリアンやビーガンがやってくるでしょう。

ベジタリアンの中には野菜の品質や無農薬、有機野菜に

こだわる人たちもいるでしょう。

彼らの考えや行動を理解できる・できないに

関わらず、飲食店やスーパーでの

菜食オプションは、「あって当たり前」の

存在になっていきます。

この状況は、海外からの及び今後増え続けるであろう

日本人のベジタリアン、ビーガンに新鮮で美味しい

日本の野菜をアピールするチャンス！

 

日本産の高品質な野菜の需要が増加すれば

今後はこのような安心安全で美味しい野菜や

野菜製品をネット販売するサイトや農家さんが

増えてくるかもしれません。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/lohasshop/

 

以下はNPO法人日本ベジタリアン協会ホームページ

ベジタリアンの歴史や分類、レストラン情報などが確認できます。

http://www.jpvs.org/menu-info/index.html

 

また、こちらのサイトではベジタリアンのレシピが

沢山あるので普段の食事作りの参考に

してはいかがでしょうか。

http://365kitchen.net/vegetarian/

 

ヴィーガン情報サイト　Power of Plant

https://tokyovegan.net/

sunhopemailmagazine vol.8